ごきげんよう。
DoReMiOnline管理人のドレミです。
いつも帰ってYouTubeを受動的に見てしまうのも時間がもったいないと思い、代わりにソルフェージュのアプリを開くようにしました。
けっこう楽しめたのでリザルト画面をTwitterで投稿しました!
やばい、ようつべ封印して代わりにソルフェージュアプリ開く作戦、大当たりでした!!めっちゃはかどります( * ॑꒳ ॑*)
でも、ちょっとミスるとこんな結果になって腹立つからがんばります(´・ω・`)笑 pic.twitter.com/M4x058VE7x
— ドレミオンライン│音楽情報サイト (@DoReMiOnline) June 18, 2019
そうしたら、ありがたいことに、何名か反応してくださいました。
チョイコフスキー(つ∀`*)w面白いですねこれw
— ももかし (@_mo_si) June 19, 2019
チョイコフスキーじわるww😂#チャイコフスキー好きー#チョイコフスキー https://t.co/mcCDsazkam
— Yukari Tajiri@広報PR/ライター (@yukari_tajiri) June 19, 2019
とてもうれしかったので、件のアプリについてレビューしてみたいと思います。
ソルフェージュ・アプリ「ソルフェージュ:単音聴音編2」の概要
今回使用したアプリは、「ソルフェージュ:単音聴音編2」です。
このアプリにした理由は、単に検索したらトップに出てきたから…でした。
ソルフェージュのアプリには、譜読みや聴音、視唱など、それぞれの用途に応じたアプリがたくさんあります。
今回たまたま選んだ「ソルフェージュ:単音聴音編2」は、題名の通り「聴音」のトレーニングができるものでした。
聴音とは言っても、音を聴いて楽譜にするほど踏み込んだものではなく、演奏された音が何の音かを当てていくというものです。
言い換えると、「音感」を育てるアプリですね。
ゲーム感覚で、難易度ごとにステージが用意されています。
ステージは1から12まであります。
ステージ1はドからソまでの白鍵のみの聴き取りで、ステージ12になると、2オクターブ弱の範囲になり、もちろん黒鍵も含まれるようになります。
価格は無料ですが、左下に広告がついています。
実際に使ってみると、クスっと笑えます
では、実際に使用してみましょう。
インストールして開いて見ると、すぐにステージセレクト画面に移ります。
試しに、ステージ1を開いて見ましょう。
ステージ1はドからソまでの白鍵のみの単音の聴き取りです。
普段ソルフェージュをしているので、これは何なくクリアすることができました。
そして、こちらがリザルト画面です。
なんと、クリアしたスピードに応じて、ランクが認定されます。
ちなみに、ステージ1は最速であの「J.S.バッハ」の称号がもらえます。
なんだかとてもポリフォニーをマスターした気分になれそうですね!
そして、一番下のランクだと…「J.S.マッハ」。。。
F1レーサーにでも転向した方が大成できそうな名前ですね…。
私は何とか「J.S.マッハ」を回避することができました。
私は白鍵の聴き取りはほぼ問題なかったので、続いて黒鍵を含めて1オクターブの範囲で練習できる、レベル8にいきなり挑戦してみました。
黒鍵はまだまだ苦手なので、最初はたくさんミスしてしまいました。
すると、こんなリザルト画面が出てきました。
「チョイコフスキ―」 …だと。。。
あほらしくて、ついクスっと笑ってしまいました。
でも、なんだか馬鹿にされているような気分になります。
悔しいので、脱・チョイコフスキ― 目指して繰り返しプレイするうちに、だんだん黒鍵のミスも減ってきたように思います。
それぞれのステージで認定される作曲家はそれぞれ異なるので、気になる方はぜひ試してみてください。
ソルフェージュ:単音聴音編2のメリットとデメリット
以上、ソルフェージュ・アプリ「ソルフェージュ:単音聴音編2」をプレイしてみて私が感じたメリットとデメリットはそれぞれ以下の点です。
- 操作が直感的で簡単なこと
- ゲーム感覚で楽しめること
- 無料であること
- クスっと笑えること
- 黒鍵を含めたりオクターブを広げたり、高難易度にも対応していること
- 音質はいいとは言えないこと
- 左下の広告が操作の邪魔なこと
- 閉じるとアプリが固まることがあること
- ピアノの鍵盤がドレミのどの音と対応しているかわからないとできないこと
以上のようなメリット・デメリットを踏まえつつ、ご興味がある方はぜひトライしてみてください。
きっと楽しみながら音感を鍛えることができると思いますよ♪
なお、ソルフェージュについて詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。
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