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嬰種変化記号とは(意味)|♯(シャープ)系変化記号

嬰種変化記号のイメージ画像

嬰種変化記号(えいしゅへんかきごう)とは、五線上の幹音*1の高さを上げる記号のこと。具体的な嬰種変化記号としては、♯(シャープ)と♯♯(ダブルシャープ)がある。

「嬰」とは、♯の日本語名のことである。そのため、嬰種変化記号とは、シャープ系変化記号のことを意味する。

*1「幹音」とは、五線上に変化記号がなくても存在することができる音のことで、具体的には「ドレミファソラシ」の7音を指す。

変化記号の意味や種類については、以下の記事にまとめていますので、あわせてご参照ください。

https://yamahacantabile.com/modulation-symbols/

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DoReMi
音楽系教育機関で音楽家の学習や演奏活動を支援しながら、ピアノやソルフェージュなど自身の音楽活動を継続しています。音楽学習者がつまずきやすい音楽の概念を読んで理解できるサイトを創りたいという思いから、「DoReMiOnline」を立ち上げました♪